もちろん一人でも始められます。ダイビングをなかなか始められない理由に『一人で始めるのが不安』と言う意見が少なくありませんが、全く問題有りません。始めた時は一人でも、講習やファンダイブ、様々なイベント等で気の合う仲間が見つかるはずです。実際にメンバーの多くは一人で始める方がほとんどで、ダイビングを通じていつの間にかみなさん親しくなられています。 |
まったくのカナヅチであれば少々問題がありますが、25mくらい泳げるのであれば大丈夫でしょう。ダイビングは直接的に泳力を必要とするスポーツではありませんが、泳げないことからくる水に対する恐怖心がダイビングの上達を妨げてしまうことはよくあることです。これを機に少しづつ泳げるように練習することをおすすめします。 |
しっかりとした技術を身につけ、ルールを守れば安全に楽しむことが出来ます。『ダイビングは危なそう』と思っている方も結構いることでしょう。確かに水中という空気がない特別な環境で行うので、一歩間違えばトラブルが起きてしまう可能性はあります。しかし、トラブルのほとんどは、ダイビングのルールを無視した場合や安全への意識の欠如によるものが多いのは事実です。しっかりと講習で学んだ知識・技術とルールを守っていれば、安全にダイビングを楽しむことが出来ます。 |
ダイビング講習は学校の勉強や運転免許試験とは違いますから、基本的に不合格になるということはまずありません。水中においては最初多少のストレスを感じることがあるかもしれませんが、リラックスして楽しみながら講習を進めていきますのでご安心下さい。しっかりとインストラクターの指導を受けて頼もしいダイバーになってください。 |
まず第一に言えることは、BSACであればイギリス、PADIやNAUIはアメリカ、JCSやJPは日本といったそれぞれ設立された国が違うということです。それぞれ団体としてのポリシーはもっていますが現状では指導プログラム自体大差はなく、よほどマイナーな団体でないかぎりどれも世界の海で通用するCカードです。よく知名度を気にしてCカードを取られる方がいますが、あまり意味はないと思います。むしろ大事なことはどこの指導団体云々よりも、そのショップやスクールがダイビングに対してどのような考え方、取り組み方をしているかであり、それによっては講習中、講習後のダイビングが安全にも危険にもなりますので、スクールはよく吟味して選ぶべきでしょう。 |
「買わされる」ということは、自分の意思に反して無理に押し付けられているということです。そんなことは絶対にありませんし、納得のいかないものを買う必要はありません。始めはレンタルでもできますし、費用もすべて含まれた料金になっています。ただ、安全上の問題で視力が悪い方はどうしても度入りマスクが必要になります。水中でインストラクターのサインを見落としたり、波打ち際で岩につまずいたりと危険が予想されるからです。
また、コンタクトレンズの場合は真水と海水の浸透圧の違いによってレンズが硬化して瞳孔を傷つけたり、水中でマスクを脱着する練習を行うため、コンタクトレンズが海中に流れ出てしまう可能性もあるため使用
不可としています。
過去に潜水事故につながったケースもありますので、安全のためどうぞご理解ください。 |
一概に何とも言えませんが、おそらく「ファンダイブ」ではなく、「不安ダイブ」で終わってしまうかもしれません。ダイビングはCカードを取ったからといって、すぐに自由に動き回れるものではありません。それなりの経験を積むことでしか上達のコツはありません。大事な時間とお金をかけて潜りに行くのであれば、心の底から楽しめるようになってから行った方がご自身のためになると思います。ただ最終的にはご自身の判断ですから、潜るのであれば現地の情報(海況やサービスの質等)をよく調べてから行くべきでしょう。 |
ダイバーを認定しCカードを発行するためには民間の指導団体の指導者資格がなければ認定、発行できないようになっています。その指導者資格をもった者が(財)日本体育協会が開催する公認指導者資格者制度を受験し、合格した者だけが晴れて公認指導者として活動できるようになっています。これは(財)日本体育協会が指導者としての質をより向上させるための制度で、この資格を所持している指導者は知識・技術・経験がより豊富と言えるでしょう。マリンフェローズにはこの公認上級指導者がおりますので、どうぞ安心して受講してください。 |
|